ども、ブログ管理人のたけぼうです(^-^)
最近、胃酸過多症で苦しんでいる人が急増しているらしいです。本当に胃酸が出まくると
辛い。とにかく辛いですよね。そこでそんな憂鬱な胃酸過多症の対処法をお伝えします。
胃酸過多症の対処法
まずは胃酸過多で胸やお腹に不快感を感じたり吐き気がする時の対処法です。
ガムを噛むと唾液が出ます。唾液は弱アルカリ性ですので胃酸を中和してくれます。
ガムが無いときは唾液を飲むだけでOKです。
白湯も出過ぎた胃酸を薄める為に飲みます。中和にはなりませんが胃酸の濃度を少し薄める事が出来ます。
白湯は胃酸過多の予防にもなりますので、なるべく習慣にして飲み続けましょう。
少しづつ胃腸が丈夫になりますよ。
白湯と書いて「さゆ」と読みますが、ただの「ぬるま湯」です。念のため。
白湯はお湯と水を適当に割って、丁度いい温度の物を作りましょう。
後は逆流性食道炎も同じなのですが、なるべく胃酸が上がって来ないように
体の左側を下にして寝ます。
右だという説もありますが、私は左だと思っています。
理由はこちらの記事に詳しく書いてあります。
胃酸過多症と逆流性食道炎
対処法は上記で説明した通りなんですが、それでも胃酸過多は治らないでしょう。
あくまで対処法ですからね。残念ながら・・・。
やはり完全に治すとしたら、
胃酸過多や逆流性食道炎について知る必要があります。
このブログは逆流性食道炎について、私の体験談を中心に改善方法を紹介しているんですが、
紹介しているんですが・・・・
でも、ご自分が逆流性食道炎って気づいていない人が多い
と思うんです。私が20年くらい気づいていませんでしたしね。
(´;ω;`)
私は病名が分からなかったばかりに、本当に辛い人生を過ごしてきました。
(胃炎とか胃酸過多だと思っていたので、胃薬を飲んでいるだけでした。)
なので、まだご自分が逆流性食道炎って気がついていない人の為に、今回の記事が役に立てばいいなと心から思っています。
多分、このブログを読んでくださっているあなたも、ご自分は胃酸過多だと思っているだけかもしれません。
私が思うに胃酸過多で苦しんでいる人って、
逆流性食道炎の可能性が高いと思うんです。
なぜかというと胃酸過多の症状って、ほぼ逆流性食道炎の症状と同じだからです。
胃酸過多の症状とは?
胃酸過多の症状を見てみましょう。
逆流性食道炎の症状とほぼ同じです。
ご自分で胃酸過多だって思うことは、何か辛い症状があるはずです。
そう、胃の不快感が絶対にあるはずなんです。
胃もたれは食べ過ぎなどで消化不良を起こしている状態ですが、
逆に胃酸過多というのは、胃の中に食べ物があるかどうかに関係なく胃酸の分泌が行われてしまうんです。
なので空腹時にも胃酸が過剰に分泌されてしまうので、胃の不快な症状を引き起こしてしまうんですね。
なので私と同じように空腹時に気持ちが悪くなったり、吐き気までしてしまうというケースがあります。
胃酸過多と逆流性食道炎の違い
簡単に一言でいうと・・・
胃酸過多になって胃酸が逆流してしまい、食道に炎症を起こしているのが
逆流性食道炎です。
なので食道に炎症がなければ、胃酸過多症
という言い方でいいと思います。
でも食道に炎症があるか無いかなんて、胃カメラをやらなければわからない事です。
でも慢性的に胸焼けがある場合は、逆流性食道炎を疑ってみていいと思います。
胸って食道がある場所ですからね。胃袋はお腹です。
なので胃酸で胸の辺りが溶けるような焼けるような不快感があったら
逆流性食道炎を疑いましょう。
逆流性食道炎の症状や原因はこちらの記事をどうぞ。
胃酸過多は逆流性食道炎になり、逆流性食道炎は・・・
食道がんや胃がんになるリスクが高いのです。
ガマンして放置だけは絶対しないようにしてくださいね。
心配なようでしたらまずは診察です。
ではまた(^-^)