ども、逆食改善に成功したブログ運営者のたけぼうです^^
半年以上前、小心者の私が胃カメラを決意したのは、食道癌や胃癌の可能性を考えたからです。
そこで今回は、逆流性食道炎の癌(がん)になるリスクと確率についてお話します。
逆流性食道炎を放置するとどうなるのか?
ご存知の通り、逆流性食道炎とは胃酸が食道に逆流することによっておきます。
胃酸は強力な酸ですので、逆流性食道炎をずっと放置していると・・・
食道の粘膜をどんどん溶かし続けているわけです。
何とも恐ろしい状態です。
(´Д`;)
そして食道の粘膜の表面にある組織が、胃の粘膜に似た組織に変わっていくそうです。
これをパレット食道といいます。
そしてこのパレット食道が胃酸の刺激を受け続けると、何と・・・・
食道に「がん細胞」が出来やすくなるんです。
パレット食道になるとかなり危険な状態になってしまいますので、
何としても「パレット食道化」を予防しなければなりません。
パレット食道の症状
この恐ろしいパレット食道の症状は、
前回の記事で逆流性食道炎の胸痛は、危険なシグナルだという事を書きました。
胸の痛みがある状態は、パレット食道になっている可能性があるからなんですね。
ちなみにパレット食道は、夜間の胸の痛みもよくあるそうです。
逆流性食道炎で食道がんになる確率はどれくらい?
食道がパレット食道になってしまうと、
非常に高い確率で食道がんになりやすいという事が言えます。
では確率的にはどれくらいなのでしょうか?
実はパレット食道になってしまうと・・・・
健常の人と比べて、20~40倍の確率
で食道がんになりやすいと言われています。
((;゚Д゚)ガクガクブルブル
もの凄い数字です。恐ろしいですね・・・・。
パレット食道、マジでやば過ぎです。逆流性食道炎の放置は絶対にしてはいけません。
逆流性食道炎を癌化させない為には
パレット食道は内視鏡検査をしないと中々発見出来ません。
なので胸痛がある場合は、なるべく早めに内視鏡検査(胃カメラ)をする事をお勧めします。
小心者の私も胃カメラは本当に嫌でしたが、癌になってしまったら家族は守れませんからね。
私は覚悟を決めてやりました。
胃カメラ(鼻から)体験談。私は痛いし苦しかったんですけど・・・
まあ私のように小心者でなければ、必要以上に怖がらなくて大丈夫です。
(^_^;)
もしも内視鏡検査でパレット食道が見つかったら、
1年に1回は内視鏡検査でがん細胞が出来ていないか確認していくしかありません。
そして、パレット食道になっていなくても、予防と改善を目指してすぐに行動しましょう。
逆流性食道炎を患っている私達は、いつパレット食道になるか分かりませんからね。
毎日の食事改善と生活改善で、逆流性食道炎は克服出来ますので、
興味のある人は、私の「最速の逆食改善、30日間実践レポート」を見てみてくださいね。
ではまた(^-^)
喉の告げ口が声枯れして困ってます逆流声胃炎と言われています、又首のつけのところの骨が突き出ているとも言われす明日詳しく病院で説明を聞きに行くのですがその前にその前に詳しく聴ければしやわせですおそれいります。
北冨様、声枯れするほどの症状とは、本当にお気持ちお察しいたします。
くれぐれもお大事にしてくださいm(_ _)m