ども、逆流性食道炎を克服した、ブログ運営者のたけぼうです(o’∀’)ノ
このブログで何度もお伝えしていますが、油っこい食事、糖分の多い食事、食品添加物の多い食事、は胃酸がたくさん分泌されます。
今回はそんな「胃酸過多になる食事の王様」について語ります。
油を消化する為に胃酸はたくさん分泌されますし、添加物も食べ物ではないですから消化するのが大変です。
そして糖分もブドウ糖にする為に、胃酸がたくさん必要です。正常な胃でも胃酸が出やすいですから、胃酸過多や慢性胃炎、逆流性食道炎の人は、胃の消化機能が低い為、さらに胃酸が出てしまうんです。
以前このブログでも紹介しましたが、カレーライスやハヤシライス、ビーフシチューとご飯、などはかなり胃酸が出ますので避けてくださいね。糖分が多いからです。詳しくはこちらの記事を読んでください。カレーライスとハヤシライスはやばい。
さて、今回は「寿司」について。なんで寿司について書くかというと、今日私が食べて胃酸が出て胃の不快感があったからです(´∀`;) 久しぶりに会った父親がどうしても食べたいというので、つい食べてしまいました(汗)。
胸焼けと言えば胸焼けなのですが、どうもこの表現が私的にしっくりきません。胃酸で胃の粘膜が溶けて気持ち悪い・・・という表現が1番しっくりきますね。生玉ねぎなどで胸がカーッとなるのが胸焼けだと思うんですけど・・・。
なぜ寿司は、胃酸過多になる食べ物なのか?
寿司は胃酸過多になりやすいですし、逆流性食道炎であれば悪化して胸焼けが酷くなります。なぜそうなるかというと、2つの理由があります。まず1つ目ですが、単純にごはんの量です。
だいたい、「寿司6貫」でお茶碗1杯分くらいの量です。回転寿司に行って6貫(約3皿)で終わる人って、そんなにいないかと思います。うちの小学生の娘でも8皿は食べますからね(´∀`;)
回転寿司で12皿食べたら、24貫。お茶碗なんと4杯分。 炭水化物も糖分ですから、そりゃ胃酸も出まくりです(笑)。ちなみに今日の私は7皿。かなり控え目にしましたが、やはり胃の調子はよくありませんでしたね。
それで2つ目の理由ですが、それは「寿司酢」です。酢と砂糖が入ります。そうなんですね、お茶碗4杯分どころの話ではありませんね(゚ロ゚;)!物凄い量の糖分を1度の食事で摂る事になるんです。
寿司なんてヘルシーに思えますが、胃酸が出まくって胃酸過多や逆流性食道炎が悪化する食べ物ですので、食べないでくださいね。最近の回転寿司では、ネタだけを酒のつまみとして出している所もありますので、刺身として食べましょう。
しかし、最近ずっと逆流性食道炎の為の食事制限をしていたので、砂糖で味付けされた寿司のネタがはっきり分かりますね。今日はイワシを食べた時に酢と砂糖の味がしっかり分かりました。
あ、そうなんですね、今気が付きましたが、寿司のネタにも砂糖やみりんは使われていますので、さらに糖分量は多いと思ってくださいね。美味しいんですけどねー。何気に中華料理も油と糖分が非常に多いですから要注意です。
ではでは(o’∀’)ノ