ども、たけぼうです^^
逆流性食道炎の食事で、カレーライスは胸焼けを起こしやすい代表格の食べ物です。刺激物だから当然だよな~と思っていた私ですが、どうも他に原因があるように思います。
なぜそう思ったかというとですね、私がハヤシライスを食べても胸焼けしてしまったからです。もうビックリでしたね。ハヤシライスは辛くないから大丈夫だろ!と思っていたので(^_^;)
最近は「逆流性食道炎、改善プログラム」のおかげで、かなり胸焼けが収まりつつあるんですが、以前は毎日何を食べても胸焼けを起こしていました。ていうか1日中胸焼けしている事が多かったんです。
なので、「何を食べたら胸焼けするか?」という事がまったく分からなかったんですね。しかし、胸焼けが収まりつつある今では何を食べたら胸焼けするかよく分かるようになりました。
なぜ、逆流性食道炎の食事にカレーやハヤシはダメなのか?
本やネットで調べてみると、カレーライスに含まれている香辛料が良くないと書いてある事が多いのですが、大きな原因はそこではないと私は思います。結論から言うと、カレーライスやハヤシライスに含まれている「ルーの小麦」だと思います。
逆流性食道炎の食事で避けなければいけないものは、脂質、糖質、油、酸味のある刺激物、です。という事は炭水化物も糖質ですから、カレーライスやハヤシライスはごはん(炭水化物)の上に小麦のルー(炭水化物)をかけています。
なのでダブル炭水化物となる訳です。それでですね、その事をうちの嫁さんに話したんですが、ルーに入れる小麦はそんなに多くないはずだと言っていました。しかしカレーライスの時って、あんまり他におかずは無いですよね?サラダくらいですかね。
男の人であれば、カレーやハヤシの時って結構な量を食べてしまうと思うんです。他におかずも少ないわけですし。さらにカレーやハヤシはルーがかかっている為にかなり食べやすく、短時間で食べて終わってしまうと思うんです。美味しいですしね(^_^;)
炭水化物の上にまた炭水化物をかけ、さらに量も多くなり、そして素早く食べてしまう。ご存知のとおり、逆流性食道炎の場合、食べる量は少なめにしないといけないですし、よく噛んでゆっくりと食べないといけません。
お茶漬けなども、お粥や雑炊と違って米が柔らかくなる前に、ずずーっと勢いよく食べてしまいますので、めちゃめちゃ消化が悪いと言われています。なのでカレーライスやハヤシライス(ビーフシチューなども)も同じ事が言えるかと思います。
そしてカレーライスの場合、そこに香辛料も重なるわけですから、いわば「胸焼け界のキングオブキング」と言ってもいいかもしれませんね(笑) なのでカレーライスとハヤシライス、ビーフシチューなどは、完治するまで控えましょう。
ではまた今度!
私が胸焼けや吐き気を10日で劇的に改善した方法も、ぜひ読んでみてください(o’∀’)ノ